こんにちは。ふみです。

残念なことに先日、義理の父マイクがガンでなくなりました。
彼は、見かけと違い、とても愛情深く正義感が強い人でした。
典型的な地方の、労働階級のイギリス人の60代の男性でしたが、外国人である日本人の私のことも受け入れてくれ娘のことも大変可愛がってくれました。

プレゼントや、待ち受け画面を娘にしてくれたりし、イギリスの田舎をドライブしてくれたりとたくさんの愛をもらいました。私自身、娘ができてから更に、会いに行ったりして、親しくなっているので癌で余命宣告をされた時は本当に悲しく、今でも悲しみがこみ上げてきます。
いいおじいちゃんだったなと出会えたことに感謝です。

また、なくなる翌日まで少しでも過ごせた時間に感謝です。

今回は、少し不思議なお話をさせてください。

マイクが亡くなって、緩和ケアのため病院に寝泊りをしていた義理の母アンは、とても疲れていたけれど家に帰ってきても落ち着かなく散らかった家を見て、掃除機をかけたいと思ったそうです。その掃除機は、大きく、重く、古くマイクは生前、よくアンに新しい掃除機を買ってくれと頼んでいたそうです。
さて、掃除機をかけようと電源を入れた掃除機は、瞬く間にボンと大きな音を立て壊れたそうです。アン曰く、マイクの仕業だと思い”マイク、わかったよ新しい掃除機を買うね!”と言ったとのことでした。

翌日、マイクのお財布が出てきて、5ポンド札が一枚入っていたそうです。彼は、いつも現金主義で現金を持ち歩くことが多く5ポンドになると”あんなに現金があったのに5ポンドしかない”と冗談を言っていたそうです。
アンは、これもマイクの仕業だと思いそのお財布はそのまま5ポンド札も含め大切にとってあるそうです。

アンは、マイクが亡くなった後お葬式の準備でストレスを感じていました。彼女は、仕事もリタイアしていたので、しないといけないことが山ほどあることに責任を感じ、ストレスを感じていたそうです。そのストレスの一つに、お葬式の際に集まってくれたみんなの前でなんと言おうか、スピーチに対してすごいプレッシャーを感じていました。
そんな時、知らない番号から電話があり、電話に出たアンに次から次へと奇跡が起こります。
電話の相手は、マイクとアンの共通の古い友人でした。彼女とは、ずーっと古くにイギリスの海辺の街に行った時に知り合ったのですが、20年以上もご無沙汰していたそうです。
彼女が急に”アン、元気?驚かないで聞いてくれる?”と話が始まったそうです。
”私ね、今あなたの旦那さんマイクと一緒にいるの。彼がどうしても、あなたに伝えたいことがあると言って私のところに来たみたい”
”彼は、今、彼の息子と、ジョーダンを言い合って楽しんでいるわよ。苦しくなく今幸せだ!”と言われ、アンは驚きました、というのも息子が去年亡くなったことは誰にも言ってなかったそうです。



”彼が、お願いだから僕のお葬式のことでストレスを感じないでほしいと”言っているとのことでした。
”自分が思った通りになんでもいいから気兼ねなく書いて”と”そして、棺の上の黄色いバラとてもきれいだよありがとう。アンにはお葬式の際、僕が買ったジャケットを着てきてほしい、そして、式の最中にかける選曲も特に、クイーンが気に入った”とのことだったと。
アンは、葬儀屋さんしか知らないことを、友人を通しマイクから言われ涙が止まらなかったそうです。

友人の声だけれども、どれもマイク自身が話している内容にアンは、マイクが今幸せだと言っていること、亡くなっても自分を気にかけていることに本当に安心、そして暖かい気持ちになったと言っていました。

その後、スピーチの内容を書き始めた際に、驚くほど、リラックスしスラスラとかけたそうです。

実際、彼女のスピーチはとても自然で、マイクの性格、そして人生を表現していて素晴らしかったです。

こんな、話をお葬式の前日に聞き、私は魂っているんだな。とか見えない世界ってあるんだな。。
と不思議な気分になりました。

こんな身近で、このような不思議なことが起こり、私も驚きましたが、マイクやるなーと。
そして、アンのことが大好きなんだなと。ほっこりしました。

不思議なお話最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

みなさんは、不思議な経験ありますか?

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