海外生活を長くして、得ることはとーーーーってもたくさんあります。

日本文化は、世界からみてもユニークで、もちろんお隣の韓国や他のアジア諸国など似た部分もありますが、一般的に他のどの文化にもない独特の文化を築いているので、基本日本人が海外に住んだりした時には少なからずカルチャーショックがあり、現地の文化に馴染むために様々な壁を乗り越えなければならないからです。

自身の殻を破った時に得た全ての経験、体験が、海外生活を経て得られたものになりますが、今回は厳選して特に得する考え方をご紹介します!(もちろんみんながみんなではなくあくまで私感的な部分もありますが。)

みなさんもご存知のよう、西洋文化と日本文化を比較した時に、私の住んでいるイギリスを含む西欧文化の国々は、個人主義です。日本は団体主義で、周りの空気を読んだり、他人の個人の利益よりも周りに合わせたり、周りの意見に合わせたり、自分のことはさておき、人のことを思いやる集団心理が働き個人主義とは違う視点で、ビジネス、人間関係が築かれてきましたよね。とても素晴らしいことですが、セルフラブの観点からはあまりいいとは言えません。

これらを踏まえ、今回厳選して選んだ5選は特に、個人主義の西洋文化ならではの得する考え方、またでもあると思います。セルフラブの観点からも以下の5選は役に立つ部分も多いので是非この得する考え方を応用してみてください。

  • 1 白黒つけて決めつけない。全否定しない。

こちらの人は、基本他人の意見は聞き、自分の意見もいいますが、それに対しグレーで受け止めるケースが多い傾向にあると思います。あまりその人のことをだからこうだとかと白黒決めつけません。
例えば意地悪なことを言われた後に、彼のこういう部分はちょっと極端だけど、他のこういうところや、ああいうところはいいよね。という感じに、人に対して嫌なところがあったりしても、すぐにきらいと距離を置いたり、白黒つけるのではなく、彼のあの部分は面白いよねとか、変だよねという捉え方が多いです。

よく海外で子育てがしやすいと聞く理由の一つに、周りの目や評価を気にせずに育てることができるから、白黒決めつけないからというのも一つあるのかもしれません。その根本には、他人をジャッジ(評価)することが基本タブーとされているからです。

  • 2 楽しむ努力をすること

とにかく楽しむ努力をします。つまらなくしていることは罪深い行為です。笑 こちらの人がよく“Only the boring get bored”と言うCharkes Bukowskiのことわざを使います。これは、つまらない人だけが、退屈になるという意味です。

以前まだきたばかりの頃の私は、楽しいことは向こうからやってくると思っていました。
ですので、楽しい友達と一緒に過ごしていたことがあったのですが、彼女らは、彼女自身が楽しいかったり面白かったりするのではなく楽しむ努力をしていることに気づきました。
その努力に気づいた時、自分は何て時間を無駄に過ごしてきたのだろうと感じました。
不思議なことに楽しむ努力をした時から、ネイティブでもない日本人の私が、日本人一人の環境で働いたり、自分だけが外国人でも誘ってもらえたり、”ミス サンシャイン”というニックネームまでつけてもらいました。楽しみは向こうからではなく自分から作るものなんだと今でも心に刻んでいます!

  • 3 許すこと。根にもたないさっぱりとしています! 

基本、みんな人間だから間違えがあるし、それが当たり前というベースがあります。
日本では考えられないような罪をした人や、信じられないことをされたとしてもそのベースがあるので、その後の関係において深くは付き合わないかもしれないけれども意外と普通だったりします。それはそれ、これは小kれと切り離して考えます。また、大きな要因として自分のために許します。

例えば、とてもひどいことをされても基本けんかや、論争が起こった時、こちらの考えとしてきちんとお互いの気持ちを話し、原因を見つけ今後お互いにどうしたいかをきっちり話します。家族間でも、会社でも、友達同士でも、親子でもそして恋人友です。ですのでお互い納得はできなかったとしても相手の気持ちや原因は明確になりスッキルする場合が多いようです。
このような背景から、離婚した夫婦もお互い合わなくて離婚したけど、子供の母親として良好な関係を取るカップルも少なくありません。 また、子育てにおいても、何か問題が起きた時に徹底的に話し合い、気持ちを解り合い今後どうしたいか話すご両親がとても多いです。こちらでは、とにかくオープンで言い合える関係にしていれば問題が今後起こっても大丈夫だと信じています。

  • 4 謝るのに躊躇しない

今は少し変わりつつあるのかもしれませんが、日本社会では、まだまだ年功序列の社会で、年上が持ち上げられるようなこともあると思います。年上を敬うことは大切なことですが、それを強制するようなプレッシャーのある社会からパワーバランスもおかしくなりがちで、特に上司、目上の人の言ったことは絶対というコーポレートカルチャーがある会社や組織も少なくないと思います。
ここで厄介なことは、決して自分が悪くないのに謝らなければいけなかったり、間違ったことをした上司は素直に謝らない傾向がありますよね。
筋を通すという概念からも一度自分で言ったり、行ったことは曲げてはいけないということが文化的に美徳とされるからと言うこともあるかもしれません。また、自分が偉い立場にいるからかもしれません。理由がなんであれ、こちらでは基本間違っていた人が謝ります。しかもすぐに、簡潔にちゃんと場を設けたりもして。また、そのような上司像がが好まれます。

  • 5  感情をだすこと

日本の文化の美徳として大人なのだから感情を出さずとか、自分の感情は自分で機嫌が取れる人が素敵という概念があると思いますが、そもそも感情はそんなにシンプルに解決できる存在でもなければ、無理やり押さえ込んでも消えてくれるものでもなければその無理に抑えた反動が体に出たりするものです。マインドフルネスも自身の感情を出すことから始まります。

会社でも感情を露わにする同僚をたくさんみてきましたし、その時その時に、必ず話し合いの場を設けきちんと解決して快く働いていたなと思います。もちろん子供のように全ての喜怒哀楽を出せと言っているのではありませんし、こちらの人もそこまで感情的ではありませんが、納得がいかないことや、傷ついたことなど、あまりうやむやにしません。

ぜひ皆様にお役に立てたら嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です